WEBデザイナーってどんな仕事？1日の流れ・仕事内容・やりがいを解説！

2025年2月9日2025年3月13日

WEBデザイナーという職業に興味があるけれど、「実際にどんな仕事をするの？」「未経験でもなれるの？」と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

本記事では、WEBデザイナーの仕事内容や必要なスキル、やりがいと大変なことについて詳しく解説します。

これからWEBデザイナーを目指す方や、興味のある方にとってWEBデザイナーの仕事がどんなものか、イメージできるための情報をまとめました。

WEBデザイナーとはどんな仕事？

これからWEBデザイナーを目指す方は、「WEBデザイナーって実際どんな仕事をするの？」という疑問があるかと思います。

WEBデザイナーの仕事は「WEBサイトのデザインを考え、ユーザーにとって見やすく、使いやすいサイトを作る」ことです。

単に「カッコいいデザイン」「かわいいデザイン」を作るだけでなく、

ユーザーが求める情報を見やすく整理できているか
操作しやすいデザインになっているか
訴求したい内容をわかりやすく伝えられているか

といったことを意識しながら、WEBサイトの設計・デザインを行います。

では、具体的にどんな業務があるのか詳しく見ていきましょう！

WEBデザイナーの仕事内容

WEBデザイナーの主な仕事内容には以下があります。

WEBサイトのデザイン制作

WEBデザイナーの主な仕事は、WEBサイトのビジュアルデザインを作成することです。ユーザーが直感的に操作できるレイアウトや、配色、フォントの選定を行い、魅力的で視認性の高いデザインを作成します。

また、企業のブランドイメージに合ったデザインにすることも重要なポイントです。

バナーやSNS用の画像制作

WEBサイトのデザインだけでなく、広告用のバナーやSNS投稿用の画像を作成することもあります。

特に、マーケティング施策と連動したデザインを考えることが求められる場合、ターゲットに響くデザインを意識する必要があります。視認性が高く、クリック率を上げるデザインが求められます。

クライアントやチームとの打ち合わせ

WEBデザイナーの仕事は、単にデザインを作るだけではなく、クライアントやチームとのコミュニケーションも欠かせません。

クライアントの要望をヒアリングし、それを形にするための打ち合わせを行います。
（※クライアントの打ち合わせはディレクターが担当し、WEBデザイナーは同席しない場合もあります。）

また、チームで作業を進める場合は、ディレクターやコーダーと連携しながら進行します。

HTML / CSS コーディング

デザインしたものをWEB上で再現するためには、HTMLやCSSの知識が必要になることがあります。

特に、小規模な案件やフリーランスの場合、デザイナー自身がコーディングを担当することもあります。

レスポンシブデザインを考慮し、PCだけでなくスマートフォンでも見やすい構造を作ることが求められます。

ワイヤーフレーム（サイトの設計図）の作成

WEBデザインを始める前に、サイトの構造やレイアウトを決めるワイヤーフレームを作成します。
（※ワイヤフレームはディレクターが作成することも多いです。）

これは、WEBページの骨組みとなるもので、どこにどのコンテンツを配置するかを明確にするための設計図です。ワイヤーフレームを作ることで、クライアントや開発チームと認識をすり合わせることができます。

さぽこ

WEBデザイナーの仕事内容はデザインのみを担当するケースもあれば、デザイン以外のコーディングなどWEBサイト制作の全般業務を担当することもあります。

WEBデザインだけのスキルでも転職は可能ですが、複数のスキルがあると、幅広い働き方を選ぶことができます。

WEBデザイナーの1日の流れ

WEBデザイナーの1日は、勤務形態によって異なります。

ここでは、会社員とフリーランスそれぞれの1日の流れを紹介します。

会社員WEBデザイナーの1日